カーシャ(каша)を作ってみた
カーシャとは?
ロシアやポーランドなどの東欧で古くから食されている家庭料理。いろんな穀物をバターと水と一緒に煮るお粥です。付け合せに牛乳、お好みで砂糖や蜂蜜を付け加えて食べます。
特に「蕎麦の実」は、荒れ地で育ち耕作期間も短いため、ロシアではよく食されており、蕎麦の消費量はロシアが世界一です。
材料
蕎麦の実 1カップ 水 3カップ 塩 小さじ1/2 バター 大さじ1 牛乳 適量
作り方
1.蕎麦の実をフライパンの中に入れ、パチパチ弾けるまで強火で空煎りする。
2.1に分量の水と塩を入れて、蓋を締めて弱火で水気がなくなるまで煮る。
3.2にバターを加えて混ぜる
4.器に盛り付けて、牛乳をかけていただく。
感想
作っている最中に、蕎麦の実と牛乳を合わせるのは、全くピンと来ず、「これで本当に良いのかな?」と思いつつ作っていましたが、完成するとしっくり来るものです。寒い時期は熱くした牛乳が一番合うと思いますが、意外とヨーグルトと一緒でもいい感じでした。
そば茶の出し殻でも作れそうです。