おろし手記

ロシアサッカーとか料理とかいろいろ。メモみたいなもの

ロシア・プレミアリーグ第9節 FKウラル-SKAハバロフスク

11日、SKAハバロフスクは、アウェーのエカテリンブルクで、FKウラルと対戦しました。

54分にウラルのチャントゥリアのPKで先制を許したハバロフスクだが、76分にペナルティエリア内で1トップのマルコヴィッチが粘り、後方から上がってきたMFカラショフが抜け出しクロス、最後はフェドトフが押し込んで、SKAが今季アウェー初得点で同点に追いつき、1-1で試合終了。SKAは4試合連続のドロー決着でした。

お世辞にも強いとは言えないチームなので、ホームもアウェーも問わず、基本的には5-4-1のフォーメーションで、身の丈に合わせた堅守速攻の戦いを演じています。ウラル戦もポゼッションは30%で、超守備的な戦術を取るが、シュート本数はウラルより多い6本と、効率の良いサッカーを演じています。初昇格のクラブながら、9試合で8失点は上出来ではないでしょうか。